東大阪市足代新町８ 「福助 大阪ホルモン研究所」 六回目

またまた「大阪ホルモン研究所　福助」に行ってまいりましてね。

ほんまにどれくらい通うんやって感じで
訪問回数を延ばしてるんやけど、
毎回面白い料理や食材がでてくるから飽きることないねんなー。

今回の訪問メンバーは、秀太さん、かなラーさん、タロさん、
MEGMILKさん、私の５人。
本来やったら姐さんも来る予定やってんけど、
残念仕事の都合で不参加。

１９時集合で早速みんなで食べ始めます。

今回はとりあえず初訪問の方もいるので
焼肉２人前と鍋も２人前にすることにしてんな。

鍋に関しては５種類の味から選べるんやけど店長さんに聞いて
一番自信作という「塩」を今回チョイス。
具材は適当にお任せで野菜やらホルモンを入れてもらうことにしてん。

さて、今回も店長さん頼みまっせーと
プレッシャーを与えるかのようにお願いをしといたで！

まずは生モノのオンパレード

店長さんがええの入った！と自信たっぷりで話をしてたタン。
食べる直前まで皮をはがんとそのままにしてたというタン。


調理前に写真をとらせてもらってんけど、
舌の先が黒いのが和牛の証なんやって。
目の前で丁寧に調理をしてくれて完成したのがこちら。

めちゃくちゃ綺麗なタン刺しやでー。
全体にサシが入ってるし、柔らかそうなのが見ててわかる。
こりゃたまりませんな。
ワサビをちょっとつけて独自の醤油ダレに絡めて食べてみる。

口の中で蕩けるようですわ。
これはめちゃくちゃ美味しいで。
もっと分厚く切ってもらってかぶりつきたいっす。

生レバー

店長さんはその日その日の品物に点数をつけるんやけど
この日のは７８点（７５点やったかな？）とのこと。
それでもこの角のたった綺麗な生レバーは
よそではなかなか食べられへんのちゃうかな。

ゴマ、ネギたっぷりかかった生レバーを食べてみると
濃厚な甘みがあってウマいっす！
店長さんの１００点の生レバーの話を聞いたんやけど
一度でいいからそんなのを食べてみたいわー。

生センマイ

純白とまではいかへんけど、綺麗な色したセンマイやで。
こちらのはタレが独自調合の味噌ダレなんやけど
これまたセンマイによくあってるねんな。
単体で食べると味がなくって頼りないけど、
独特の食感とともに美味しくいただけるでー。

ホルモンタタキ（？）

めったに食べることのできないこちらがでてきました。
こちらもセンマイと同じで味というよりは
食感を楽しむタイプやなー。
他店ではなかなか食べれなくって
珍しいのでそれだけで出すと喜ばれるんちゃうかなー。

ハツ刺し

これも身がぷりぷりというか
コリコリした食感で非常に美味しいで。

新鮮なんがわかりますわー。

塩ユッケ

これも毎度のことやけど適度な塩加減と
温玉のマイルドさがええ感じで美味いねんなー。
これやったら一人一皿でも全然食べられるわ。

さて、ここから焼きに入ります。
私の席から離れたところで焼いてたのでほとんど写真は撮れてないねん。
皿に入れてもらったのをちょっとだけ。

相変わらず野菜が豊富でめっちゃ美味かったわー。
普段あんまり野菜食べへんけどここのはほんまに食べられるで。

さて、もう一つのメイン鍋。
正直結構腹が膨れててんけど、
せっかくやから食べとかんとね。

こちらが煮立つ前の鍋の状況。

甘キャベツやらニラやらええ感じで野菜が入ってますな。
ホルモンはてっちゃんとアカセンやったかな。

コトコトと煮込むこと１０分少々。
完成しましたー！

小皿にみんな分をとりわけてからいただくと
塩のお出汁がめちゃくちゃ美味しくって
腹膨れてても全然食べられるわ。
野菜の甘みやホルモンの旨みが塩の出汁に滲み出ててほんまええなー。

なにやら店長さんが色々な野菜やら
ソースをスプーンに盛り付けてくれてはる。
どないな料理になるんやろうなーって待ってたら出てきたのがこちら。

デザート？おかず？？？
チョコレートやらもはいってたよな。

食べてみるとこれまた不思議な味でもう一口食べたくなるわ。
食感がええのはセンマイが入ってたよな。
でもって上にはブドウがのってる。
うーむ。不思議やわ。
スープン一杯だけってのが面白かったわ。

でもってほんまのデザート

３種類あってんけどイチジクがめっちゃ甘くって美味しかったわー。

あっという間に完食です。

お酒もたくさん飲んだし、ええ時間を過ごしましたわ。
時間にして３時間以上はいてたんちゃうかなー。

ここは周りのお客さんとも仲良くなれるし、
ほんまに面白いお店やねんな。
これからもよろしゅうお願いしますー。

満腹、満足、ご馳走様でした！

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