東住吉区杭全6 「麺屋 満福花子」九回目

この日は久々に「わっしょい」に行って
がっつりの黒醤油を食べようかと思ってんけど
店の前に着くと大行列。
またの機会にしようと移動したのこちらのお店。

「麺屋　満福花子」

もう何度も訪れてて、ほんまに気を使わなくってもいいお店。
毎月いろんな限定をされてて楽しませてくれてるねんな。
先月は訪問できてなかったんやけど
７月はどんなのを食べさせてくれるんやろうか？？？

この日訪問したのは２１時くらいやったかな。
２台分ある駐車場に車を止めて店内に入ると
息子さんが食事をされてたわ。

とりあえずカウンターに座ってメニューを見ます。

お！こちらでも今はやりの「キムラ君」を始めるんや！
「木村一君（きむらはじめくん）」っていうんかな？？？
もしかしてこの「一は語尾を伸ばしてるんやろうか？」
確認するの忘れてました・・・

かす豚つけ麺も未食なので迷ってんけど
大将からもそれはいつでも食べられるやんと言われたので
「木村一君」を注文です。

待ってる間に黒板に書かれた「豚ちゃん煮込」も注文。

さっと温められて出てきたで。

ざく切りのネギとゴマがかかってるんやけど
汁が真っ赤かでめっちゃ辛いのか？？？と
不安になりながら一口食べてみる。

豚のホルモンは煮込まれてめっちゃ柔らかくなってるわ。
辛さはそれほどなくってそこはかとなく甘みすら感じる。
これはビールやご飯と一緒に食べたいぞ。

美味いやないっすかと思いながらちびちび食べてたら
「木村一君」が出てきました。

おー、具材たっぷりでなかなか旨そうやな。
昔食べた「ジャージャー麺」に似てるかなと思ったけど
過去のブログを見なおしてみると
こちらのほうが具材たっぷりでええ感じやね。

過去の記事
　「http://oyabun2009.cocolog-nifty.com/tabeblog/2011/01/6-2a22.html」

具材は、厚切りのチャーシュー、キムチ、キクラゲ、カイワレ大根
丸々椎茸１個、ヤンニン、刻みニンニク、卵黄。
肉厚の椎茸もしっかりと味がついてるようで旨そうやで！

全体を混ぜながらいただいていきます。

まずは麺を一口。

こちらの定番のカネジンの中太麺はコシがあってええ茹で加減やわ。
もっちり感も味わえるし、
辛い目のこちらの味をよく持ち上げてくれる。
混ぜた時の卵黄との絡みもいいですな。

味については結構辛い目やわ。
卵黄のおかげでマイルドになってるとは言え、
辛いの苦手な私は汗が結構噴き出してきます。
ただそれが嫌な辛さじゃないので箸が止まらずに食べ続けちゃうねんな。
ニンニクでジャンキーさが増してるのも止まらん理由かも。
これは旨いっすね！

具材で美味しかったのは椎茸。

ほんまに肉厚なんやけど噛むとジュワーっと
口の中に出汁や椎茸の旨みが広がるねん。
これは元々の出汁をとるために大量に使った椎茸らしくって
無くなり次第提供終了とのことやったで。
なのでこれが食べたい方は早い目の訪問をお勧めします。

チャーシューもごつくて良い感じ。

赤身のほうが多い目で私の好きなタイプなんやけど
ぱさつかずに柔らかいねん。
もうちょっと多く入れてもらえたら嬉しいなー。

キムチは結構ええのつかってるらしい。

食べてみたらしっかりとつけられてるのがわかるキムチで
辛さは全然感じへんし、噛めば噛むほど甘みが出てくるタイプかな。
これも美味かったで。

あっという間に完食です。

結構汁が残っちゃうので辛いのが大丈夫な人は
ここにライスダイブをしても良いかも。
私的には底に辛いのがたまってそうなので
ご飯を入れてしまうと辛すぎるかもと思ったわ。

大将が口直しにと「トマト」をサービスで出してくれはった。

いやー、美味しかったわ。
トマトいただきながら色々と大将と話をしててんけど
最近結構苦戦してるとの事やねん。
「そんなことないでしょー。」なんて話してたら
２組お客さんが入ってきたしなー。
正直不便な場所やと思うねんけど、大将の明るいキャラクターと
個性的なラーメンで是非ともがんばってもらいたいと思ったわ。

満腹、満足、ご馳走さまでした。

TEL：06-6713-7751
住所：大阪府大阪市東住吉区杭全6-5-1
営業時間：[月～土]１１：３０～１４：００(LO) １８：００～２５：００（ＬＯ）
　　　　　[日・祝]１１：３０～１４：００（ＬＯ）　１８：００～２４：００（ＬＯ）

私以外にも食べ歩きされてる方はたくさんいてますな。
よかったら覗いてみませんか？？？
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